横浜で建築を学ぶ 浅野工学専門学校TOP  ›  › 学科紹介  ›  › 建築工学科  › 特色
建築工学科1
建築工学科2建築工学科3建築工学科4

建築学とは

建築学では建築について、工学的・美学的な観点から研究し、総合的に学びます。

建築学は、住みやすく快適で経済的な建築物を設計するための学問と言えます。ただし、学ぶ内容は“設計”だけではありません。建築構造や防災、環境工学、室内設備、都市計画など、幅広い分野の研究・学習をします。

建築学で学ぶ内容は、建物の「用・強・美」に関わっています。

用:建築物の機能性や快適性のこと
強:建築物の耐久性のこと
美:建築物の芸術性のこと

建築物には、用・強・美のいずれも欠かせないとされています。3つの要素を備えた建築物を設計する能力を得るために、幅広い分野の学問を学ぶ必要があります。

建築学の分野

建築学で学ぶ内容を細分化すると、下記のような複数の分野に分かれます。

【教養系】快適な住空間や優れたデザインについて学ぶ

・建築史

【計画系】都市や建物の設計・計画方法について学ぶ

・計画
・設計
・デザイン

【構造系】安全性を確保できる構造や材料について学ぶ

・構造
・材料

【環境系】快適な環境と、その作り方について学ぶ

・環境

建築学の学び方

建築学は、主に3つの手段を用いて学習します。

・講義

建築の基礎的な理論を修得するための座学です。浅野の建築工学科では、1年次から4年次まで座学による講義がカリキュラムに組み込まれています。

・実習

学んだ知識を実際に活かすような実践的な授業です。浅野の建築工学科では、1年次から実習系の授業がカリキュラムに組み込まれています。

浅野は講義、実習ともに重視した授業を展開しています。建築工学科の各授業時間の割合は、全カリキュラムの授業時間を100%とした時、講義の時間が45%、実習の時間が55%です。

しっかりと知識を身につけつつ、即戦力として活躍できる実践力の修得を目指します。

専門学校で学ぶ魅力

短期間で建築士として働きやすい

専門学校は、卒業後の就職を見据えて「即戦力」になれるような学習が展開されます。

人手不足と言われる建築業界では、即戦力になる学生の採用を希望する企業が多く、専門学校で学ぶことで、卒業後、時間を置かずに建築士として働きやすいと言えます。

専門学校は比較的、就職支援が充実している点も特長です。浅野でも、社会人としてのマナーを学べる「ビジネスマナー講習会
や、企業の人事課の方を招いた「模擬面接アドバイス」、実際の現場仕事を体験する「職場実習・インターンシップ」など、様々な就職支援を実施しています。

卒業後、すぐに建築士として活躍できる

ただ就職できるだけではなく、すぐに現場で建築士として活躍できるのも専門学校ならではの魅力です。

浅野の建築工学科では、「即戦力」になれるスキルを身につけるために、建築に関連する専門的な知識・技術の習得に加え、プロに必要な「総合的な力」の修得も目指します。

浅野では、総合的な力を「多様な視点に立って考える力」と捉えています。総合的な力を修得することで、異なる分野で活躍するプロの力を引き出すことができ、未来の日本に必要とされる「総合的建築人」としての活躍を見込めます。

プロとして即戦力となる人材育成

卒業後に即戦力として働くために、基礎~実務を4年間でそれぞれしっかり・じっくり学べるカリキュラムを用意しています。プロとして活躍するためには、実践的で専門的な知識・技術が必要なのはもちろんのこと、建築業界で働くということは、多分野のプロが関わり合い、力を出し合い形にしていくため、いろいろな視点に立ち、考えることのできる総合的な力が求められます。

コンクリート工場と同等の実験設備で学ぶ

建築物や建築の仕方により、必要となるRC(鉄筋コンクリート)造やコンクリートの性質、用途が異なります。本校はコンクリート技術者養成校の先駆者としてコンクリートについての実験施設を持ち、しかも実際のコンクリート工場と同じ実験機器と設備を用いて学ぶことができるため、建築を仕事とする上で必要な知識と技術を修得できます。

建築デザイン科との違い

浅野には建築工学科の他にもう1つ、「建築デザイン科」があります。

建築デザイン科は、二級建築士の最短合格を目指す学科です。2年間のカリキュラムを終えると卒業になり、二級建築士の国家試験を受験できるようになります。カリキュラムはデザインを中心に、建築に関する専門科目が集中しています。短期間で実践的な知識や技術を身につけられるのが特長です。

建築工学科では、実践的な知識に加えて高度な総合力を身につけることができます。4年の時間をかけて基礎と実務をじっくり学ぶことで、建築業界の「プロ」として成長できます。

幅広いフィールドで活躍できる建築人を目指す方には、建築工学科がオススメです。

就職先の例

浅野の建築工学科へ進学することで、卒業後に次のような業種への就職が可能です。

・設計事務所
・住宅メーカー
・建築材料メーカー
・インテリア会社
・生コンクリート会社
・コンクリート製品会社
・建設会社

業界との太いパイプを有し、徹底した就職支援を実施している浅野は、就職率100%を達成した実績があります。夢を持つ学生や将来について真剣に考えている学生を、しっかりとサポートします。

在学中・卒業後も資格を取得

資格取得についても積極的に奨励しています。在学中に取得可能な資格取得支援講習会を用意しており、資格取得に挑戦しています。また、卒業することで一級建築士・二級建築士の国家試験受験資格が得られます(一級建築士も即受験可能、登録には実務経験2年必要)。卒業することで大学同等の扱いとなる「高度専門士」を取得でき、大学院にて研究を深化させることも可能です。

浅野の建築工学科在学中・卒業後に取得できる資格の例

【在学中】

・インテリアプランナー

住宅やオフィス、商業施設、公共施設など、様々な建物の室内インテリアの設計に関わる資格です。職業としてのインテリアプランナーは、壁紙やフローリングのような内装材、照明、家具を用いて、用途にマッチする居心地の良い空間を演出します。

一見すると建築とは関係のない資格のように思えますが、建築物と一体化させる照明をプランニングするなど、建築物の構造を理解しなければ対応できない案件があります。資格を取得するための試験にも、建築分野の学科試験や設計製図試験が含まれています。

・福祉住環境コーディネーター

高齢者や障害者に対して、安全かつ快適な暮らしを送るための住環境を提案できる方に与えられる資格です。職業としての福祉住環境コーディネーターは、住宅の改修に関するアドバイスや、福祉用具・介助用具に関するアドバイスをします。また、住宅の改修工事費の支給条件を満たしている方には、改修工事費の申請に必要な理由書の作成を手伝います。

福祉住環境コーディネーターの資格があれば、福祉施設の設計や監理をする時に役立ちます。設計事務所などで働くことを目指す場合に取得が勧められる資格の1つです。

【卒業後】

・二級建築士/一級建築士

二級建築士、一級建築士は、どちらも建物の設計に関わる資格です。

二級建築士は、設計できる建物の規模や構造が制限されています。二級建築士が設計できるのは、戸建て住宅程度の規模です。木造の場合、高さ13m、軒高9m、延べ面積1,000m2までの建物を設計できます。

一級建築士は、設計できる建物の規模や構造に制限がありません。戸建て住宅はもちろん、競技施設や商業施設など、大規模な建物も設計することができます。

・建築施工管理技士

建築施工管理技士は、建築関係の専門家を総合的にまとめる「施工管理」をします。決められた工程で充分な品質の建物を施工できるよう、打ち合わせや施工図のチェック、工程管理、指導などをするのが役割です。

建築施工管理技士には1級と2級があります。浅野の建築工学科在学中は、2級建築施工管理技士になるための「2級建築施工管理技術検定」を受験できます。

2級建築施工管理技術検定に合格し、卒業後に1年の実務経験を経て、正式に2級建築施工管理技士の資格を取得できます。

・建築設備士

給排水や電気、空調など、建築設備の専門的な知識と技術に関する資格です。職業として建築設備士を名乗る場合は、建築士の指示に従って設備の設計・計画をします。建築士に対して、設備の工事監理のアドバイスをすることもあります。

近年、建築物に対する安全意識が向上していることから、建築設備に関するスキルに長け、適切な設計や助言ができる建築設備士が重視されるようになっています。建築業界を目指すなら、ぜひ取得しておきたい資格の1つです。

・商業施設士

商業施設や街づくりの専門的な知識や技術に関する資格です。職業としての商業施設士は、商業施設の企画や設計、運営を担当します。新規オープンする商業施設に加えて、リニューアルを手掛けることもあります。

将来、商業施設の設計や建築を担当したいと考えている場合は、取得しておくことで知識や技術を活かすことができます。

二級建築士、一級建築士の資格を取得するまでの流れ

浅野の建築工学科に進学することで取得できる資格のうち、特に建築に深く携わる資格が「二級建築士」と「一級建築士」です。

浅野の建築工学科に進学した場合、二級建築士と一級建築士の資格は次の流れで取得を目指します。

①指定科目を履修し、卒業する

②学科試験と設計製図試験を受験し、合格する

二級建築士、一級建築士の資格は、国家試験を受験し、合格することで取得できます。

以前は試験を受験するための要件として、実務経験が必要とされていました。しかし、令和2年に建築士法の一部が改正され、現在は試験を受験するために、実務経験は不要となっています。

ただし、建築に関する学歴を持たない場合、二級建築士の国家試験を受験するには「7年以上の実務経験」が必要です。また一級建築士の国家試験は、二級建築士の資格を取得してから受験することになります。

短期間で二級建築士、一級建築士の資格を取得するなら、建築系学科の卒業は必須です。

浅野の建築工学科は、卒業後すぐに二級建築士、一級建築士の国家試験を受験することができます。

オープンキャンパスで浅野の建築を体験してください

浅野の建築工学科へ入学をご希望の場合は、ぜひ一度、オープンキャンパスにご参加ください。オープンキャンパスでは、一部日程で実習系授業が開講されます。浅野の建築を実際に体験するチャンスです。

実習系授業では、CAD製図や模型作り、3DCGのような「ものづくり体験」が可能です。夏には同じくものづくり体験ができる体験入学も実施しています。

オープンキャンパスを訪れ、浅野の建築に触れることで、「浅野に入学したい」という気持ちがいっそう強くなることでしょう。

取得可能な資格
:国家資格・国家標準に該当する資格

在学中に取得可能

2級建築施工管理技術検定
(2級建築施工管理技士学科試験)
■商業施設士(補)
■福祉住環境コーディネーター
■建築CAD関連資格検定
■建築積算士(補)
現場作業に必要な各種免許/資格
(講習技能合宿)
JIS品質管理責任者
■インテリアプランナー
(実務経験無し・登録は卒業後) など

卒業後に取得可能

一級建築士(即受験可:登録には実務経験2年)
二級建築士・木造建築士(即受験可:実務経験無し)
1級建築施工管理技士(実務経験3年)
(建築以外に土木・造園・電気も受験可能)
2級建築施工管理技士(実務経験1年)
(建築以外に土木・造園・電気も受験可能)
建築設備士(実務経験2年)
■商業施設士(実務経験1年)
■コンクリート主任技士(実務経験4年)
■コンクリート技士(実務経験2年) など