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山本 大貴 先生

建築意匠・建築設計 建築設計・デザイン科

映画や音楽から設計に落とし込む小技を伝える

山本 大貴先生

建築意匠・建築設計 建築設計・デザイン科

授業の中で特に力を入れているポイントを教えてください。

私の授業では、単に既存の設計事例をなぞるだけでなく、学生一人ひとりが自由な発想でアイデアを生み出す力を育むことに力を入れています。映画や音楽の印象的なシーンから建築のイメージを広げるなど、固定概念にとらわれない思考を促し、その考えを他者と共有しながら具体的な設計へつなげるプロセスを重視しています。単なる技術習得にとどまらず、創造力と表現力を育てる授業を展開しています。

学生が就職を目指すうえで、どのような力を身につけてほしいと考えていますか?

私は、専門知識を確実に身につけることはもちろんですが、それ以上に自ら考え表現できる力を磨いてほしいと考えています。建築の現場では技術だけでなく、多様な価値観を理解しながら発想し、クライアントや同僚に自分の考えを伝える力が求められます。学生には、自分のアイデアを言葉や図面に落とし込み、他者と積極的に意見交換しながら表現する姿勢を大切にしてほしいと思っています。

授業や実習を通して「この学生は成長した」と感じた印象的なエピソードはありますか?

印象に残っているのは、固定観念にとらわれがちだった学生が、ある課題をきっかけに視点を大胆に広げ、自分らしい設計アイデアを提示したことです。最初は模倣的なプランから始まったその学生が、映画のワンシーンからインスピレーションを受けたユニークな空間提案を形にした瞬間、思考の幅が大きく広がったと感じました。その後の他の課題でも自信を持って表現するようになり、成長を強く実感しました。

就職活動のサポートやキャリア教育で、学校全体として大切にしていることを教えてください。

学校では、学生が将来の職業像を具体的に描き、自信を持って就職活動に臨めるよう支援することを大切にしています。単なる技術習得だけでなく、自己理解やコミュニケーション力の向上を図る指導を行い、個々の強みを言語化して伝える力を育てています。また、現場で必要な倫理観や協調性、課題解決力の重要性を伝えながら、学生が現場で活躍できる人材へと成長することを応援しています。

建築・工学業界の現場で求められる人材像や向いている人の特徴を教えてください。

建築・工学の現場では、技術力と同時に柔軟な発想力やコミュニケーション力が求められます。既成概念にとらわれず、多様な価値を受け入れながら問題を発見し解決する姿勢が重要です。また、クライアントの要望を的確に汲み取り、自らの考えをわかりやすく伝える力も不可欠です。そのため、好奇心を持ち、他者と関わりながら探究する姿勢を持つ人はこの業界で活躍できると考えています。

学生や入学を検討している方に向けて、浅野工学専門学校で学ぶ魅力やメッセージをお願いします。

浅野工学専門学校では、専門知識を身につけるだけでなく、自分の発想を大切にしながら考える力を育てることができます。仲間と切磋琢磨しながら、自分らしい設計力や表現力を磨いていく環境が整っています。好奇心を持って学び続けるあなたなら、ここで大きく成長できるはずです。ぜひ一緒に学び、あなたの可能性を広げてください。