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編入制度・資格

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編入制度・資格

学びのステップアップ

基本的な建築知識からスタートし、好奇心が膨らみ、より深い専門知識を身に付けて活躍したいなら、本校の「学びのStepUP」があります。2年制の建築設計・デザイン科で建築の基礎・住環境、住宅デザインを学んだ後、さらにRC(鉄筋コンクリート)造・鉄骨造などの大規模な建築物についても学びたいのなら、4年制の建築工学科の3学年への編入学が認められます。
建築工学科修了後、高度専門士の称号により大学院への進学も可能となります。

資格取得支援

授業の中でも資格取得について学習する場はありますが、在学中の資格取得を目指すため、資格取得支援講習を用意しています。
各資格を知り尽くした教員・講師が、わかるまで徹底的に学生一人ひとりを指導します。過去問やオリジナルのテキストも使用して、資格を取得し、学生それぞれのキャリアアップを目指します。

2級建築施工管理技術検定学科講習(9月)

受験を知り尽くした講師陣による指導、独自の資料を作成。

講習会では、弱点を克服し、しっかりとわかるまで丁寧に指導を行い、受験に臨む一人ひとりに対応を行っています。

資格取得合宿(8月)

「富士教育訓練センター」において車両系、不整地運搬車、小型移動式クレーンと玉掛などの技能講習合宿を約一週間行ないます。

参加者全員が資格を取得すると共に、作業の安全などの知識を学びます。

商業施設士補講習(12月) 商業施設技術者・団体連合会の講師陣による直接指導

商業施設技術者・団体連合会の講師陣による直接指導を行っています。

講習会では、学科・実習(製図)の基礎からテクニックまでを、一人ひとりに対応を行い、弱点を克服し、わかるまで丁寧に指導を行っています。

単に建築関係の仕事といっても、数限りなくあります。
取得した資格がどんな職業に結びつくのか、
なりたい職業にはどんな資格が必要なのか、
ごく一部ですが簡単に紹介します。

職業別取得資格

建築士・施工管理技士
一級建築士 区分:国家資格

木造から鉄筋コンクリート造・鉄骨造・石造・レンガ造など、あらゆる高さ(階数)と広さ(面積)の建築物の設計・工事監理を行うことができます。試験は学科と製図。卒業後の実務経験年数が必要となります。
試験概要の「計画・環境・設備・法規・構造・施工・設計製図」は、本校のカリキュラム・授業内容に含まれています。

二級建築士 区分:国家資格

高さと広さの制約内(木造では延べ面積1,000平方メートル以下、鉄筋コンクリート・鉄骨造などでは300平方メートル以下)での建築物の設計・工事監理を行うことができます。試験は学科と製図。
試験概要の「計画・法規・構造・施工・設計製図」は本校のカリキュラム・授業内容に含まれています。

1級/2級建築施工管理技士 区分:国家資格

建築工事一式(大工、左官、とび、屋根、鋼構造、鉄骨造、ガラス、塗装、内装仕上げ、建具など)、特定建設業の営業所は専任技術者(又は監理技術者)を置かなくてはならない。その施工計画及び施工図の作成並びに当該工事の工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の監理を行うことができます。試験は学科と実地。卒業後の実務経験年数が必要となります。

インテリア関連
インテリアプランナー 区分:民間資格

オフィス、公共施設、店舗、住宅等幅広い分野の建築に関わるインテリア空間を対象として、インテリアプランニングにおける企画・設計・工事監理を行うことができます。試験は学科と設計製図。卒業後の実務経験年数が必要となります。

インテリアコーディネーター 区分:民間資格

住む人にとって快適な住空間を作るため、インテリア(家具、ファブリックス、照明器具、住宅設備等)に関する幅広い商品知識を持つことにより、インテリア計画・提案や商品選択のアドバイス・助言などを行なうことができます。試験は一次(学科)と二次(論文・プレゼンテーション)。在学中に受験することができます。

商業施設士 区分:公的資格

専門店から商店街、複合商業施設などの店舗すべてを対象とし、イメージの構成から実際のレイアウトやデザイン、ディスプレーなど、店づくりに関する設計・工事監理を行うことができます。試験は学科と構想表現(実技)。満20歳以上で在学中に商業施設士補資格を取得した場合は翌年度の試験より受験可。

福祉
福祉住環境コーディネーター 区分:公的資格

高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門職と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。また福祉用具や諸施策情報などのアドバイスを行うことができます。試験は学科のみ。在学中に受験することができます。

設備
建築設備士 区分:国家資格

建築設備全般に関する知識及び技能を有し、建築士に対して、高度化・複雑化した建築設備の設計・工事監理に関する適切なアドバイスを行うことができます。建築主から設計等の委託を受けたときに、建築主に交付すべき書面に記載する事項として、業務に従事する建築設備士の氏名が規定されています。試験は学科と製図。卒業後の実務経験年数が必要となります。

CAD
建築CAD検定試験 区分:民間資格

CADソフトを使って正しくトレースできる技能や建築一般図を作成する実力を測るもので、CAD技術のみではなく基礎的な建築知識が必要とされる技能評価制度です。設計事務所・工務店・ゼネコン・ハウスメーカー等でのCAD設計業務ができます。試験は実技のみ。在学中に受験することができます。

コンクリート
コンクリート技士/主任技士 区分:民間資格

コンクリートの製造、施工、検査および監理など、日常の技術的業務を実施する能力のある技術者。または、コンクリートの製造、工事および研究における計画、施工、監理、指導などを実施する能力のある技術者として、コンクリートの製造と施工を行うことができます。試験は筆記。コンクリート主任技士は筆記と口述。卒業後の実務経験年数が必要となります。

その他
建築積算士 区分:民間資格

建築物の設計図書等に基づき、建築数量積算基準等を中心とした適正な積算技術により、数量調書の作成及び工事費の算定並びにこれらに附帯する知識及び技術を必要とされる積算技術の業務を行うことができます。試験は学科と実技。建築積算士補取得者は一次試験(学科)免除。在学中に建築積算士補(学科)資格を受験できます。

現場作業に必要な各種免許/資格 区分:国家資格

富士教育訓練センターと提携し、建設関係免許/資格取得の合宿を学校の夏休み期間中に行っています。車両系建設機械運転(運転・操作)・小型移動式クレーン運転(運転・操作)・玉掛け(クレーンなどの荷物掛け外し)・ガス溶接(溶接・切断)の技能業務を行うことができます。試験は学科と実技。参加した全員が必ず合格して合宿を終了します。