公開日:2022年4月4日/最終更新日:2024年2月27日
授業概要・授業計画
科目名 |
デザインスタジオⅡ ※実務経験のある教員による授業科目(実習) |
担当者 |
加藤哲也 |
科 |
建築デザイン科 |
学年 |
2学年 |
受講期間 |
前期 |
単位 |
2 |
授業時数 |
60 |
教科書 |
なし |
参考書 |
なし |
到達目標 |
これからの家についてのイメージをふくらませ、具体的に表現する。 |
講義内容 |
ひとつの住宅街を想定しその中での住宅設計を行う。 |
評価方法 |
各授業の成果の積み重ねによる評価 |
受講者の皆さんへ:
コンベックスをいつも持ち歩き、図面に記した寸法を体験してみること。
第1回 |
内容 |
家とは? |
詳細 |
家と家族について 設計課題の敷地発表 |
報告 |
家について、家族についてを考える。設計課題(住宅)の家族構成の設定を行う。 |
第2回 |
内容 |
ひととまち |
詳細 |
課題発表 |
報告 |
敷地のまわりの環境設定 |
第3回 |
内容 |
家の中で起こっていること |
詳細 |
模型でスケッチ1 |
報告 |
紙の上にスケッチすることなく、思い浮かぶイメージをいきなり模型で表す。 |
第4回 |
内容 |
家の中で起こっていること |
詳細 |
模型でスケッチ2 |
報告 |
エスキース模型づくり終了。トレペの上にスケッチさせるとなかなかイメージをカタチにしてこないのに、模型で表現させると全員カタチにしてくる。 |
第5回 |
内容 |
エスキース |
詳細 |
模型からトレペへ |
報告 |
前回制作した模型を手がかりにして、トレペに配置図と平面図と屋根伏図などをスケッチ。まだ図面の域までは求めない。 |
第6回 |
内容 |
エスキースから図面へ |
詳細 |
配置図・平面図 |
報告 |
前回制作したスケッチに通り芯をふり、寸法をきちんと整理する。その上で図面の制作に入る。 |
第7回 |
内容 |
エスキースから図面へ |
詳細 |
配置図・平面図 |
報告 |
配置・平面の提出日、提出率は70%。考えてカタチにして、図であらわして、模型にして、出来上がった家への思いを伝えるプレゼン資料をつくるところまでが全行程。屋根伏図まで進んだ学生もちらほら。 |
第8回 |
内容 |
エスキースから図面へ |
詳細 |
屋根伏図 |
報告 |
作業の進行具合に個人差が出はじめてきた。作業が進んでいる人が必ずしも内容豊かであるということもないので、気にすることはない。最後に提出できるようにひとりひとりに気をつけて見はじめる時期にきた。 |
第9回 |
内容 |
エスキースから図面へ |
詳細 |
断面図 |
報告 |
本日の断面図作業達成は5割弱、もともとの予定では断面図作図に2日みていたが、1日に変更。これまでの作業スピードからいけるかなと思ったけれども個人差がやはりでてくる。次回で断面図が作図完了すれば当初の予定通りではある。 |
第10回 |
内容 |
エスキースから図面へ |
詳細 |
立面図 |
報告 |
個人差がでてきているので、個別にみながらの進行となる。 |
第11回 |
内容 |
エスキースから図面へ |
詳細 |
模型 |
報告 |
個人差がでてきているので、個別にみながらの進行となる。 |
第12回 |
内容 |
図面から模型へ |
詳細 |
模型 |
報告 |
個人差がでてきているので、個別にみながらの進行となる。 |
第13回 |
内容 |
図面から模型へ |
詳細 |
模型 |
報告 |
個人差がでてきているので、個別にみながらの進行となる。 |
第14回 |
内容 |
図面から模型へ |
詳細 |
プレゼン資料作成 |
報告 |
模型写真の撮影、画像加工して図面に添付 |
第15回 |
内容 |
プレゼン資料 |
詳細 |
図面(模型写真含む)の完成 |
報告 |
作品の提出 |