公開日:2021年4月1日/最終更新日:2022年4月5日
授業概要・授業計画
科目名 |
コンクリート品質管理 ※実務経験のある教員による授業科目(講義) |
担当者 |
小高 伸久 |
科 |
建築工学科 |
学年 |
3・4学年 |
受講期間 |
通年 |
単位 |
4 |
授業時数 |
60 |
教科書 |
『品質管理』『社内標準化』『工業標準化』全て日本規格協会発行 |
参考書 |
随時指導 |
到達目標 |
品質管理責任者の資格で必要な全てを学習します。最後に行う資格試験で合格した者には日本規格協会認定の資格を授与します。 |
講義内容 |
JIS 品質管理責任者の資格に合格すること |
評価方法 |
?評価の割合は、期末試験40%、レポート30%、受講態度30%です。また、演習を通じて授業への取り組みの度合いも加味します。 |
受講者の皆さんへ:予習、復習を怠らず、ノートや資料の整理を丁寧に行いましょう。
第1回 |
内容 |
ガイダンス |
詳細 |
JIS品質管理責任者資格について |
報告 |
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第2回 |
内容 |
工業標準化(1) |
詳細 |
工業標準化の意義と目的、標準化をめぐる国際的な動き、我が国の工業標準化制度 |
報告 |
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第3回 |
内容 |
工業標準化(2) |
詳細 |
JISマーク表示制度、審査基準、品質管理責任者 |
報告 |
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第4回 |
内容 |
工業標準化(3) |
詳細 |
試験所登録制度、製品試験とISO17025、測定のトレーサビリティ? |
報告 |
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第5回 |
内容 |
品質管理概論(1) |
詳細 |
品質管理とは、管理のいろいろ |
報告 |
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第6回 |
内容 |
品質管理概論(2) |
詳細 |
統計的な考え方、改善活動におけるデータの役割 |
報告 |
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第7回 |
内容 |
品質管理の手法(1) |
詳細 |
サンプリングとデータ、母集団を推測するための解析 |
報告 |
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第8回 |
内容 |
品質管理の手法(2) |
詳細 |
QC七つ道具、特性要因図、パレート図、ヒストグラム |
報告 |
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第9回 |
内容 |
品質管理の手法(3) |
詳細 |
統計的方法と分布、正規分布、平均値の分布 |
報告 |
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第10回 |
内容 |
品質管理の手法(4) |
詳細 |
統計的方法演習 |
報告 |
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第11回 |
内容 |
品質管理の手法(5) |
詳細 |
工程能力、工程能力指数 |
報告 |
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第12回 |
内容 |
品質管理の手法(6) |
詳細 |
範囲の分布、分散の加法性 |
報告 |
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第13回 |
内容 |
品質管理の手法(7) |
詳細 |
散布図とは、相関係数 |
報告 |
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第14回 |
内容 |
品質管理の手法(8) |
詳細 |
寄与率、回帰直線 |
報告 |
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第1回 |
内容 |
品質管理の手法(9) |
詳細 |
統計的方法演習(2) |
報告 |
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第2回 |
内容 |
品質管理の手法(10) |
詳細 |
統計的方法演習(3) |
報告 |
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第3回 |
内容 |
品質管理の手法(11) |
詳細 |
管理図とは、Xbar-R管理図 |
報告 |
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第4回 |
内容 |
品質管理の手法(12) |
詳細 |
p管理図、np管理図 |
報告 |
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第5回 |
内容 |
品質管理の手法(13) |
詳細 |
管理図による工程の安定状態の判定 |
報告 |
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第6回 |
内容 |
品質管理の手法(14) |
詳細 |
管理図演習(Xbar-R管理図の作成と使い方) |
報告 |
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第7回 |
内容 |
品質管理の手法(15) |
詳細 |
検査とは、抜取検査とは |
報告 |
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第8回 |
内容 |
品質管理の手法(16) |
詳細 |
規準型抜取検査、調整型抜取検査 |
報告 |
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第9回 |
内容 |
品質管理・品質保証の進め方(1) |
詳細 |
工程の管理と改善とは、工程の解析と改善活動の基本 |
報告 |
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第10回 |
内容 |
品質管理・品質保証の進め方(2) |
詳細 |
工程の管理の基本 |
報告 |
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第11回 |
内容 |
品質管理・品質保証の進め方(3) |
詳細 |
品質保証活動 |
報告 |
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第12回 |
内容 |
品質管理・品質保証の進め方(4) |
詳細 |
演習 |
報告 |
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第13回 |
内容 |
社内標準化(1) |
詳細 |
社内標準化の概要、社内標準の管理と運用 |
報告 |
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第14回 |
内容 |
社内標準化(2) |
詳細 |
品質マニュアル、文書管理 |
報告 |
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