2020建築工学科3年

実験Ⅱ

公開日:2020年2月14日/最終更新日:2021年4月11日
授業概要・授業計画
科目名 実験Ⅱ
担当者 殿廣泰史
建築工学科
学年 3学年
受講期間 通年
単位
教科書 使用しない
参考書 無し
講義方針 JIS試験法を修得する。
達成目標 JIS試験法によるコンクリートの配(調)合設計およびコンクリートの各種物性評価法、RC部材の諸特性、RC構造物の耐久性評価法を理解する。
評価方法 出席・課題・授業態度

受講者の皆さんへ:予習、復習を怠らず、ノートや資料の整理を丁寧に行いましょう。

  • 前期授業計画
  • 後期授業計画
第1回
内容 実験全般の説明(JIS規格を含む)
詳細 配(調)合設計
報告 講義:硬化コンクリートの性質
第2回
内容 演習:配(調)合補正
詳細 スランプ補正など
報告 課題硬化コンクリートの性質
第3回
内容 試験練り
詳細 AEコンクリート作製、フレッシュコンクリートの性質:後日脱型あり
報告 講義:非破壊試験法
第4回
内容  同上
詳細 軽量コンクリート作製、フレッシュコンクリートの性質:後日脱型あり
報告 課題:非破壊試験法
第5回
内容 同上
詳細 流動化コンクリート作製、スランプフローなどフレッシュコンクリートの性質
報告 実験:静弾性係数・動弾性係数測定
第6回
内容 演習:硬化コンクリート
詳細 講義:硬化コンクリートの性質全般
報告 課題:静弾性係数・動弾性係数測定
第7回
内容 同上
詳細 同上
報告 実験:流動化コンクリート作製
第8回
内容 硬化コンクリートの性質
詳細 強度試験
報告 課題:流動化コンクリート作製
第9回
内容 同上
詳細 同上
報告 実験:非破壊試験法
第10回
内容 演習:非破壊試験法
詳細 講義:各種非破壊試験法
報告 課題:非破壊試験法
第11回
内容 同上
詳細 同上
報告 実験:静弾性係数・動弾性係数測定
第12回
内容 同上
詳細 同上
報告 課題:静弾性係数・動弾性係数測定
第13回
内容 非破壊試験法(実験室)
詳細 動ヤング率測定法など
報告 講義:レポート提出
第14回
内容 同上
詳細 同上
報告
第15回
内容 総括
詳細 レポート提出
報告
 
第1回
内容 RC部材の基本設計法
詳細 講義:柱、はり、スラブ
報告 予定通り実施
第2回
内容 RC供試体作製
詳細 RC(短柱、はり、スラブ)の鉄筋の加工、組み立て、コンクリート打設
報告 予定通り実施
第3回
内容 破壊じん性評価
詳細 JIS試験法による RC各部材載荷試験
報告 予定通り実施
第4回
内容 日本工業規格(JISマーク)認証制度について
詳細 JIS5371、5372の品質管理体制の維持のため社内標準化の手段
報告 予定通り実施
第5回
内容 JISQ1012適合性評価
詳細 JIS表示認証を取得するための社内標準化方法
報告 予定通り実施
第6回
内容 社内規格制定方法
詳細 総則 総括規定(実施結果例を基に説明)
報告 予定通り実施
第7回
内容 同上
詳細 JISQ1012を基にした社内規格体系
報告 予定通り実施
第8回
内容 同上
詳細 製品規格JISA5371プレキァスト無筋コンクリート
報告 予定通り実施
第9回
内容 同上
詳細 製品規格JISA5372プレキァスト鉄筋コンクリート
報告 予定通り実施
第10回
内容 同上
詳細 原材料のJIS規格
報告 予定通り実施
第11回
内容 同上
詳細 技術標準(コンクリートの示方配合)
報告 予定通り実施
第12回
内容 同上
詳細 同上の実験方法と社内規格値
報告 予定通り実施
第13回
内容 同上
詳細 検査規格、管理方法
報告 予定通り実施
第14回
内容 同上
詳細 品質管理規定
報告 予定通り実施
第15回
内容 同上、後期総括
詳細 試験規格、測定方法、レポート提出
報告 予定通り実施