建築工学科3年科目

鋼構造

公開日:2024年2月26日/最終更新日:2024年4月5日
授業概要・授業計画
科目名  鋼構造
担当者 原 眞佐也
建築工学科
学年  3学年
受講期間  通年
単位  4
教科書 建築構造設計(実務出版社)
参考書  初めての建築構造計算
到達目標 構造力学を基本に鋼構造部材の許容応力度設計法を学ぶ。鋼構造の特徴である座屈、溶接および効力ボルトを用いた接合部と変形の問題について演習をまじえ学ぶことにより、簡単な鋼構造物の構造計算を各自が行えることを目標とする。
講義内容  座屈、溶接および効力ボルトを用いた接合部の基本計算を理解することを目標とする。
評価方法  出席・試験

受講者の皆さんへ:予習、復習を怠らず、ノートや資料の整理を丁寧に行いましょう。

  • 前期授業計画
  • 後期授業計画
第1回
内容  鉄骨構造について
詳細 鋼材・材質についての説明
報告
第2回
内容 梁の計算
詳細  曲げモーメントに対しての計算
報告
第3回
内容 梁の計算
詳細 せん断力に対しての計算
報告
第4回
内容 梁の計算
詳細 たわみの計算
報告
第5回
内容 柱の計算
詳細 圧縮力と曲げモーメントに対しての計算
報告
第6回
内容 柱の計算
詳細 せん断力に対しての計算
報告
第7回
内容  中間試験
詳細 柱の計算
報告
第8回
内容  柱脚の設計
詳細 ベースプレートの大きさとアンカーボルトの数の算定
報告
第9回
内容  柱脚
詳細 ベースプレートの厚さの計算
報告
第10回
内容 柱脚 
詳細 ベースプレートの大きさ・アンカーボルトの数・本数の確認
報告
第11回
内容  接合部
詳細 梁の継手・高力ボルトの算定 フランジ
報告
第12回
内容  接合部
詳細 梁の継手・高力ボルトの算定 フランジ
報告
第13回
内容  接合部
詳細 梁の継手・高い力ボルトの算定 ウェブ
報告
第14回
内容  接合部
詳細 梁の継手・高力ボルトの算定 ウェブ
報告
第15回
内容 前期試験
詳細 前期試験
報告
第1回
内容 前期の復習
詳細 梁の計算
報告
第2回
内容 前期の復習
詳細 柱の計算
報告
第3回
内容  柱の継手
詳細 仕口 フランジ突合せ・ウエブ済肉継ぎ目の検討
報告
第4回
内容 引張材
詳細 引張材の設計
報告
第5回
内容 引張材
詳細 引張材の有効断面積
報告
第6回
内容 引張材
詳細  等価欠損面積の求め方
報告
第7回
内容 偏心引張材
詳細 ガゼットプレートの計算
報告
第8回
内容 圧縮材
詳細 座屈長さ・座屈軸の計算
報告
第9回
内容 圧縮材
詳細 組立圧縮材の設計
報告
第10回
内容 圧縮材
詳細 等辺山形鋼の計算
報告
第11回
内容 ラチス梁の設計
詳細 弦材の計算
報告
第12回
内容 ラチス材の設計
詳細 ラチス材の設計
報告
第13回
内容 ラチス材の設計
詳細 弦材・ラチス材の設計
報告
第14回
内容 後期の復習
詳細
報告
第15回
内容 後期試験
詳細 後期試験
報告