建築デザイン科2年科目

デザインスタジオⅡ

公開日:2024年2月26日/最終更新日:2024年5月21日
授業概要・授業計画
科目名 デザインスタジオⅡ ※実務経験のある教員による授業科目(実習)
担当者 加藤哲也
建築デザイン科
学年 2学年
受講期間 前期
単位
授業時数 60
教科書 なし
参考書 なし
到達目標 これからの家についてのイメージをふくらませ、具体的に表現する。
講義内容 住宅の設計を行なっていく上でのテーマを4つ設定、「自然」「必要」「寸法」「形」。この4つのテーマ(即日課題)に触れたあと、各自住宅の設計に取り組む。
評価方法 各授業の成果の積み重ねによる評価

受講者の皆さんへ:

コンベックスをいつも持ち歩き、図面に記した寸法を体験してみること。

  • 前期授業計画
第1回
内容

即日設計01

詳細

自然の要素を意識しながらの計画

報告 「自然」の要素は季節、太陽、風に絞る。これに具体的な条件(家族構成、スケルトン状態の平面図、断面図)を加えたものを下敷きとし、その上に家具・什器等の配置を考えることで、各自の思う間取りを考え出してもらった。条件をすべて頭の中に入れて案を考えることはむずかしいことだということを実感していた様子。最後に下敷きとした図面の作者の描いた家具を含めた図面を見せることで、この時間の作業内容により具体性が加わったと思う。
第2回
内容

即日設計02

詳細

生活に必要なものを絞り込みながらの空間設計

報告 生活していく上で何が「必要」か?山荘という用途、夏の1ヶ月だけそこで暮らすという設定。必要の対象を絞り込める条件とし、各自がそこで暮らすという自身をクライアントの立場に置き、その場所に必要なものを絞り込んだ家を考える。この課題も下敷きとした案があり、最後にその建築家が考えた「必要」を体感してもらえたならば成功。
第3回
内容

即日設計03

詳細

身体の寸法(静・動)を意識しながらコンパクトな生活空間を設計する

報告 眠る、食べる、排泄・入浴、その他、これら4つの行為に伴う寸法を意識しながらの間取りを計画する。建築家が考えたコンパクトな平家住宅を下敷きにして考える。各自が作成した案と建築家の案とを見比べて何かを感じてもらえれば成功。
第4回
内容

即日設計04

詳細 間取りから形(屋根)を導く、日差しのこと、雨のことを思いながら
報告 屋根の形と雨漏りの関係を考察したあとに、ある建築家の設計した平面図を下敷きとして、そこに屋根伏図を重ねてもらう。下敷きとした建物の屋根は雨漏りの考察に対して挑戦するかのような掛け方をしている。学生にはそのことは伝えずに考えてもらう。前3回の講義も同様。下敷きにした建築は1回目が白の家(篠原一男)、2回目が山川山荘(山本理顕)、3回目が御蔵山の家(吉村順三)、4回目が軽井沢夏の家(アントニン・レーモンド)
第5回
内容

わたしの家

詳細

設計条件を考える、そしてクライアントをみつける

報告

今日から15回目までは、住宅設計の課題が通しで続く。その1回目は計画のイメージづくり。敷地図、周辺の航空写真、家族構成(学生各自で設定)をもとにどんな家が思い浮かぶのか、そのきっかけを掴むための準備運動。イメージを抱くことができた学生もそうでない学生も、その思ったことを手がかりに参考になりそうな資料を見つけるために図書室へ。そこでできるだけたくさんの家々に触れてもらって、その中からこんな住宅を考えてみたいなというモデルを見つけられた人はラッキー。さいごに来週のことを少し話して授業を終えた。

第6回
内容 課題:あなたの家01
詳細 エスキース模型 1日目
報告 模型で考える。平面上のスケッチではなく家具などのボリューム(立体)を配しながら敷地のどこにどんな居場所を設けるかを立体的に考えていく。
第7回
内容 課題:あなたの家02
詳細

エスキース模型 2日目

報告  
第8回
内容 課題:あなたの家03
詳細

配置図と平面図を起こす

報告  
第9回
内容 課題:あなたの家04
詳細

屋根伏図を起こす

報告  
第10回
内容 課題:あなたの家05
詳細 断面図を起こす
報告  
第11回
内容 課題:あなたの家06
詳細 立面図を起こす
報告  
第12回
内容 課題:あなたの家07
詳細 模型製作 1日目
報告  
第13回
内容 課題:あなたの家08
詳細 模型製作 2日目
報告  
第14回
内容

課題:あなたの家09

詳細

模型の写真撮影、コンセプトの作成、プレゼン資料の作成

報告  
第15回
内容

課題:あなたの家10

詳細

プレゼンテーション

報告