2019建築工学科3年

特別講座

公開日:2020年4月3日/最終更新日:2020年4月3日
授業概要・授業計画
科目名 特別講座
担当者 学外講師
建築工学科
学年 3学年
受講期間 通年(全15コマ)
単位 2
教科書  使用しない
参考書
到達目標 建築を取り巻く様々な諸問題、ニーズを捉える。
講義内容 専門や実務に関する内容について各専門家が講義する。
評価方法 事前課題・授業取り組み姿勢

事前課題提出は講義日1週間前を締切とします(受領窓口:戸塚)

  • 前期授業計画
  • 後期授業計画
第1回
内容

太陽光発電とZEH・ZEB(2時限)

詳細 太陽光発電システムの仕組みと国内外の普及の現状を鑑み、今後、進められていくZEH・ZEBを実習も交えて学びます。 出光昭和シェル 技術商品・事業開発部 部長 野村 裕宗 氏 (日本太陽エネルギー学会 理事)
報告 予定通り実施
第2回
内容 ランドスケープデザインとは(2時限)
詳細 ランドスケープとは何か?建築を設計することはその土地を設計することです。土地と言えども単なる外構を計画するということではなく、取り巻く自然と環境を読み込み、必要な機能を納めながら風景をアレンジでする。人々にとって使いやすくも自然と調和した心に響く美しい風景を創り出すこと。この考え方をランドスケープアーキテクチャーと言います。前半30分程度で建築とランドスケープの考え方の違いとその手法について、幾つかの事例を見ながら端的に捉えます。 後半は身近な場所のランドスケープデザインを実践し、プレゼンテーションをしてもらいます。 オンサイト計画設計事務所 取締役 鈴木 裕治 氏
報告 予定通り実施
第3回
内容 これから求められる「教育」の場・建築をみんなで追求してみよう!(2時限)
詳細 明治初期に作られた近代教育制度・試験制度は限界を迎えています。「点数を取る」ために一方的に「教える」詰め込み教育は、子供達の意欲・追求力・言語能力を衰退させつつあります。本講座では、教育の歴史を振り返りつつ、グループワークにて「本物の思考力」再生を実現する場としての建築空間の追求を行うと共に、限られた時間の中で「チーム」として答えを出す「仕事」の基本や、面白さを学んで欲しいと思います。 株式会社 類設計室 東京事務所 監理室 越見源 氏 設計室 草深貴寛 氏 設計室 藤崎耀之 氏 ほか
報告 予定通り実施
第4回
内容 住宅を長く使う(住まう)必要性と住まい手と作り手への提案(2時限)
詳細 住宅は「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が平成21年6月4日に施行され「いいものを作って、きちんと手入れして長く大切に使う」ストック活用型の社会への転換を目的に、長期にわたり住み続けられるための措置が講じられております。法施行から今年6月4日には10年を迎えます。この10年で新築住宅はどうなってきているのでしょうか?経過を読みとり、次の時代に向け何を推進すべきかを考える講座です。 一級建築士事務所オフィスKei 主宰 加藤 文一 氏
報告 予定通り実施
第5回
内容 『既存建物を緑化する・緑を楽しむ』(2時限)
詳細 特別講義Ⅰ概要:「都市域では、地価高騰と遊休地の不足から、良質な緑地を確保することが困難になっている。そこで屋上緑化や壁面緑化など人工地盤上に緑地を創出することが多くなった。本講義では、このような状況に鑑み、屋上緑化や壁面緑化を実施する際の設計・施工・維持管理に関わる技術や課題に関して工学的なアプローチを行うものである。本講義が、聴講学生が今後直面するであろう様々な課題に対して、解決する糸口(ヒント)になるような講義としたい。」 特別講義Ⅱ概要:「都市域に植栽されている植物には、木本類(樹木)と草本類(草花)がある。これらの植物は、街路・外構・人工地盤上などといった植栽地の環境条件や緑化目的などによって植物選定がなされている。しかしながら必ずしも適切な植物選びがなされているとは限らない。本講義では、様々な条件下で、的確な植物選びができるための考え方を示し、緑地計画や設計の一助にすることを目的としたものである。」 都市緑化研究開発集団 (Urban Green Research Laboratory) 代表 橘 大介 氏
報告 予定通り実施
第6回
内容 都心部におけるまちづくり/土地区画整理事業・市街地再開発事業を活用した事例紹介(1時限)
詳細 我が国において都市再生やまちづくりの手法として広く活用されている土地区画整理事業と市街地再開発事業について概説するとともに、これらの手法を使って実際に東京・横浜の都心部におけるまちづくりがどのように行われているかについて事例を用いて紹介する。 株式会社窓建コンサルタント  事業企画室長 髙島 和臣 氏  
報告 予定通り実施
第7回
内容 木造建築物とシロアリ(1時限)
詳細 日本に生息するシロアリの生態と木造建築物の被害事例及び防除方法の概要 株式会社テオリアハウスクリニック  代表取締役 南山 和也 氏
報告 予定通り実施
第8回
内容 医療から見た労働事故と災害(1時限)
詳細 建築や工学とは違う目線である医療的な見地から労働事故と災害の違いや災害を起こさないよう気を付けなければならない事。また、労働者と監督者の責任や義務を事例を用いて分かりやすく説明。 学校法人 湘央学園 理事長 稲福 全人 氏
報告 予定通り実施
第9回
内容 プレキャストコンクリートの歴史と現状および今後の展望(1時限)
詳細 プレキャストコンクリート(以下PCa)は,現場作業の省力化から,様々な開発が進められてきた。当初はブロックなどの小さなものから,徐々に橋梁の床版や建築用部材など大型のものが主流になっている。そのため,現場打ち(生コン含む)に対するPCaの比率は30%を超すといわれている。今後,建設業界では労務費の上昇が深刻な問題となり,同時に省力化が求められるため,PCaの比率は40%以上になると予想される。 日本ヒューム株式会社 技術研究所 取締役 研究所長 井川 秀樹 氏
報告 予定通り実施
第10回
内容 生コンクリート業界の動向とこれから(1時限)
詳細 生コンクリート業界の歴史と仕組み、現状について説明します。 生コン業界を目指す人もそれ以外の人も、構築物で必ず使われる生コンを取り巻く業界についての役立つ知識を学ぶことが出来ます。さらに、我々の目指す生コンクリートのトレーサビリティの仕組みとプロジェクトの取り組みもご紹介します。 コンクシッドシステム株式会社  代表取締役 田村 義孝 氏 取締役システム部長 清水 義宗 氏
報告 予定通り実施
第11回
内容
詳細
報告
第12回
内容
詳細
報告
第13回
内容
詳細
報告
第14回
内容
詳細
報告
第15回
内容
詳細
報告
第1回
内容 太陽光発電とZEH・ZEB
詳細 太陽光発電システムの仕組みと国内外の普及の現状を鑑み、今後、進められていくZEH・ZEBを実習も交えて学びます。 2コマ 昭和シェル石油株式会社 R&D戦略部 企画課 担当課長 日本太陽エネルギー学会 理事 野村裕宗 氏
報告  予定通り実施
第2回
内容 これから求められる「教育」「福祉」の場・建築をみんなで追求してみよう!
詳細 明治初期に作られた近代教育制度、福祉制度は限界を迎えています。一方的に「教え る」詰め込み教育は子供達の意欲・追求力を衰退させ、画一的な「施設」は相互扶助 の精神や高齢者の役割を失わせつつあります。 本講座では、グループワークにて「本物の思考力」再生や、「高齢者の繋がり・役割」 再生を実現する場の追求を行うと共に、限られた時間の中でチームとして答えを出す 「仕事」の基本や、面白さを学んで欲しいと思います。 1コマ 株式会社 類設計室 東京事務所 監理室 越見源  設計室 草深貴寛 氏
報告  予定通り実施
第3回
内容 新しい設計手法「BIM」の現状と活用
詳細 1980年代のパーソナルコンピュータの出現によって、設計環境は大きく変化しました。そして今、新たなデザインワークフローに移行してきています。それが「Building Information Modeling」いわゆる「BIM」です。これまでのCADによるワークフローからどのように変わるのか、BIMのメリットとは何かをお話しします。 1コマ エーアンドエー株式会社 佐藤 和孝 氏
報告  予定通り実施
第4回
内容 日本の住まいの「長寿命化リフォームの提案
詳細 8年間に亘り「一般社団法人住宅リフォーム推進協議会」が全国のビルダーやリフォーム工事事業者に向け発信してきたものを伝えます。国の施策は、住宅ストックを如何に活かすべきか「既存住宅」の長寿命化に目が向けられています。 ・ストック型社会における長寿命化リフォームの重要性 ・「長寿命化リフォーム」でどのような住まい方が考えられるか ・ビジネスに活かす方法とは 2コマ 一級建築士事務所オフィスKei 主宰 加藤 文一 氏
報告  予定通り実施
第5回
内容 建設業界の現状と建築生産のしくみ
詳細 2020年の東京五輪開催に直接関係する施設工事、外国人来日者が使う宿泊施設工事等建設需要は活況を呈しております。今後建設業界では技術者、技能者は大いに活躍する未来があります。未来の技術者の卵に今後の建設業界を取り巻く実情説明(30分)、そして建築物を実際作る生産過程(基礎工事から躯体工事、内装工事等々の一連の流れ)の説明(60分)を90分の講義時間を利用し、学生に伝えます。) 1コマ 株式会社渡辺組  代表取締役 渡辺 一郎氏
報告  予定通り実施
第6回
内容  医療から見た労働事故と災害
詳細  建築や工学とは違う目線である医療的な見地から労働事故と災害の違いや災害を起こさないよう気を付けなければならない事。また、労働者と監督者の責任や義務を事例を用いて分かりやすく説明。 1コマ 学校法人 湘央学園 理事長 稲福 全人 氏
報告  予定通り実施
第7回
内容 木造建築物とシロアリ
詳細  日本に生息するシロアリの生態と木造建築物の被害事例及び防除方法の概要 1コマ 株式会社テオリアハウスクリニック  代表取締役 南山 和也 氏
報告  予定通り実施
第8回
内容 ランドスケープデザインとは
詳細  ランドスケープとは何か?建築を設計することはその土地を設計することです。土地と言えども単なる外構を計画するということではなく、取り巻く自然と環境を読み込み、必要な機能を納めながら風景をアレンジでする。人々にとって使いやすくも自然と調和した心に響く美しい風景を創り出すこと。この考え方をランドスケープアーキテクチャーと言います。今回は建築とランドスケープの考え方の違いとその手法について、幾つかの事例を見ながら端的に捉えられるような講義を行います。 2コマ オンサイト計画設計事務所 取締役 鈴木 裕治 氏
報告  予定通り実施
第9回
内容 都心部におけるまちづくり/土地区画整理事業・市街地再開発事業を活用した事例紹介
詳細  我が国において都市再生やまちづくりの手法として広く活用されている土地区画整理事業と市街地再開発事業について概説するとともに、これらの手法を使って実際に東京・横浜の都心部におけるまちづくりがどのように行われているかについて事例を用いて紹介する。 1コマ 株式会社窓建コンサルタント  事業企画室長 髙島 和臣 氏
報告  予定通り実施
第10回
内容 特別講座Ⅰ:『屋上緑化と壁面緑化の工学的アプローチ』 特別講座Ⅱ:『都市における木本と草本による緑化』
詳細 特別講義Ⅰ概要:「都市域では、地価高騰と遊休地の不足から、良質な緑地を確保することが困難になっている。そこで屋上緑化や壁面緑化など人工地盤上に緑地を創出することが多くなった。本講義では、このような状況に鑑み、屋上緑化や壁面緑化を実施する際の設計・施工・維持管理に関わる技術や課題に関して工学的なアプローチを行うものである。本講義が、聴講学生が今後直面するであろう様々な課題に対して、解決する糸口(ヒント)になるような講義としたい。」 特別講義Ⅱ概要:「都市域に植栽されている植物には、木本類(樹木)と草本類(草花)がある。これらの植物は、街路・外構・人工地盤上などといった植栽地の環境条件や緑化目的などによって植物選定がなされている。しかしながら必ずしも適切な植物選びがなされているとは限らない。本講義では、様々な条件下で、的確な植物選びができるための考え方を示し、緑地計画や設計の一助にすることを目的としたものである。」 2コマ 都市緑化研究開発集団 (Urban Green Research Laboratory) 代表 橘 大介 氏
報告  予定通り実施
第11回
内容  生コンクリート業界の動向とこれから
詳細  生コンクリート業界の歴史と仕組み、現状について説明します。 生コン業界を目指す人もそれ以外の人も、構築物で必ず使われる生コンを取り巻く業界についての役立つ知識を学ぶことが出来ます。さらに、我々の目指す生コンクリートのトレーサビリティの仕組みとプロジェクトの取り組みもご紹介します。 1コマ コンクシッドシステム株式会社 代表取締役 田村 義孝 氏 取締役システム部長 清水 義宗 氏
報告  予定通り実施
第12回
内容
詳細
報告
第13回
内容
詳細
報告
第14回
内容
詳細
報告
第15回
内容
詳細
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