yppake hma03一級建築士の年齢分布1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位公務員教師建築士・建築関連医師・歯科医師・獣医保育士・幼稚園教諭・幼児保育関連看護師薬剤師技術者・研究者美容師・ヘアメイクアーティスト・美容関連イラストレーター・アニメーター・ゲーム関連2013年3月2023年3月706050403020100(%)2033年3月65歳以上12.5%55〜64歳27.6%45〜54歳22.6%25〜34歳12.8%35〜44歳24.5%出典:厚生労働省 令和元年賃金構造基本統計調査出典:リクルート進学総研「第9回 高校生と保護者の進路に関する意識調査2019」出典:国土交通省「建設50年以上経過する社会資本の割合」かんきょ高校生が将来就きたい職業ランキング[全体]建設後50年経過する老朽インフラ。■道路・橋 ■トンネル ■河川管理施設 ■下水道管渠 ■港湾岸壁理由1理由2理由3仕事は充実、ICTにも強く、職場環境も改善。建設業界は今、大きく変わろうとしている。なるほど!だから「今」建設業界なのか!建設業界が注目されている7つの理由「人の幸せに関われる仕事」。 建設業界志望の高校生が増加中。高校生の進路選択についてリクルート進学総研が実施した調査によると、「将来就きたい職業がある」と回答した高校生に対し、具体的に就きたい職業を尋ねた結果、男女合わせた全体では、1位公務員、2位教師に続いて、建築士・建築関連が3位でした。また、男子に限ると公務員と教師を抑えて1位となっており、女子に関しても10位にランクインしています。その理由については「家を買う人の幸せに関われることはやりがいがある」「自分の考えた家が建っていたらすごい」などが挙げられていました。高齢化による一斉リタイア。世代交代が一気に進む。生産年齢人口の減少と建設技術者の高齢化により、10〜20年後、全体の半数以上を占める45歳以上のベテラン労働者がリタイア。建設業に従事する人々の数は急速に減少し世代交代が一気に進むため、若い世代の活躍できる場が大きく広がります。老朽インフラの整備が活発化。暮らしの安心・安全を守る。老朽化が進む公共設備、ビルの解体や耐震補強などの改修工事案件ラッシュで、防災意識の高まりが業界を後押し。東京五輪後もインバウンド需要に対応するための開発を行うなど建設需要は高まっています。建設業界 REPORT
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