浅野工学専門学校 Guide book 2025
25/32

設備・施工管理0302現場・施工管理建築工学科 2023年卒(神奈川県/県立平塚工科高等学校出身)建築デザイン科 2019年卒(現 建築設計・デザイン科)(神奈川県/県立横浜桜陽高等学校出身)取得を目指している資格1級建築施工管理技士24 幼少期から住宅に興味があったことに加えて、父が卒業生だったこともあり、自然と浅野工学を志望しました。魅力はやはり幅広いカリキュラム。建築士を受験するための試験科目が講義で網羅されていたり、デザインやCADに特化した授業があったりと、実践的な学びが多かったです。現在は施工管理の現場監督を務めています。工事の始まりから終わりまで、全ての工事工程に携わるのは大変で難しいですが、浅野工学での学びが随時活きていると感じます。また、業務を通じてスキルアップができることも魅力のひとつです。建築業界で働くことは、人々の生活を支える社会貢献ができます。今後の目標は専門的な知識をより身につけ、誰からも信頼される建築のプロフェッショナルとなることです。 建築に興味を持ったきっかけは、中学生の頃に専門学校見学で浅野工学を訪れたこと。実際に話を聞いてみて「自分もやってみたい」と考えたことが起点でした。進学を考えた際も、見学した時のことや建築について専門的に4年間もしっかり学習できることを考え、浅野工学を志望しました。 現在は、主に排水周りの配管を中心に設備施工をしています。配管は建物内の壁の中や床下に隠れて見えていない部分ですが、建物にとって欠かせない重要な部分。縁の下の力持ちの仕事ですが、とてもやりがいを感じています。浅野工学で幅広く学んだことが、今の仕事に広くつながっています。 建築は大変なことも難しいことも多々ありますが、自分の携わった建物の完成時は感動と達成感を味わうことができます。池田 綾佳さん現場・施工管理東亜建設工業株式会社設備・施工管理川本工業株式会社平井 一輝さん取得済みの資格2級管工事施工管理技士補取得を目指している資格1級管工事施工管理技士/消防設備士/二級建築士人々の生活基盤を支える、やりがいと誇りを胸に。中学生で抱いた夢を、いま、現実にして。

元のページ  ../index.html#25

このブックを見る